このあたりの説明は結構、感動的で外国人が思う「アメリカ」は、日本もアメリカもかわらないのね。フロリダに旅行に行ったとき、警官があまりにも迫力があって超怖かったのを思い出しました。
ニック・フロストのオタク姿が似合わないんだけど、こういう年とってオタク姿が似合わないオッサン(同年代!!)いるんだよなあ。リアルすぎて泣ける。
私は「おたく物」が大好きなのだが、今の所のベスト。
・芦田豊雄の傑作「ウンガラの太鼓」
・めいわく荘の人々
・ギャラクシークエスト
次点:
俺たちステップ・ブラザース
リアルすぎて笑えない。(笑ったけど。)
に加わるのがこの作品だ!
ポイントはがっつり押さえてある。
・オタクの親友同士はホモにしか見えない。
・なぜオタク同士はベタベタしているのか?
そんなオタクに世間は冷たい。
オタクネタだけで充分笑えるのだが、SF映画ネタだったハズなのに途中からどんどんポリス物のネタに移行。
サイモン・ペッグとニック・フロスト。どんだけアクション映画オタなんだよ。
そっちの方が受けた。
原題が"PAUL"
なんとなく笑ってしまうのだが、最後までみると何故"PAUL"なのかわかる。
見終わるといい気分になった
こんなDVDでオタクが家で観るような映画を、23日の激混みの映画館で鑑賞していた8割の明らかに普段映画をみないと思われる人々はつまらなかったと思う。いくら映画館が混んでいても、見る映画は選んだ方が良いと思う。
PAULの声はセス・ローゲン(中央)やっぱメッチャかっこいい。オッサンにしかおもえないないが、この映画の時28歳。