2012年2月6日月曜日

50/50

セス・ローゲンのファンなので、彼目当て見たが、映画は予想以上に良かった。

当人が一番つらいのだろうけど、周りもしんどかったり、心配で不安になったりする様子もキチンと書かれている。あまりセリフがないのだが、様子をみてるだけで、状況が良くわかる。

実はお母さんが一番可哀そうなんじゃないかと思った。
お父さんは痴ほう症で目も離せないし、息子はお母さんに連絡もしない。
最後の手術シーンの家族の暖かい会話は、ほっとした。

適当アーティストの彼女の絵が一見うまそうに見えるが全く中身がない絵で、本人も適当に描いたアート性がないよくある売れないであろう絵だったのに感心しました。
そもそも家に置いて去ってくくらいなんだから、本人もいらない絵なんじゃん。

もちろん軽い話ではないけど、見終わっても暗い気分になる事もなく、むしろちょいと元気になる映画だったと思う。

やっぱりセス・ローゲンはかっこいいわ~~~♡(←いや、これはオマケです。今回は)