2011年10月31日月曜日

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

 

ダンナが監督なのにミラ・ジョヴォヴィッチが主役じゃ無いの?と思ってたら

やっぱりミラジョボが主役だった。
バイオハザードでも思いましたが、彼女の魅力全開。ええダンナさんじゃのう。
登場人物が多いので出番は少なくなるけど見せ場がそれぞれに用意されてるし、それぞれ魅力的で申し分ないと思うんですが。
しかし、こういう衣装が見応えある映画はスタイルが良い人しか出てこなくてホレボレするわ。

ネタバレ↓
最後の重要なシーン。
「国より、愛する女が一番大事だ。」
いや〜〜ジャック・バウアーと真逆の生き方の推奨ナイス!
妙に説得力あるなあ。ジャックは現在、不幸の塊だもんねえ(汗






2011年10月20日木曜日

ブリッツ

「西部警察」に似ている。
昔はこんな極悪非道なキャラが多かったが、最近すっかりご無沙汰していた。
凶暴さにおいては、ジャック・バウアーなんて屁のカッパ。

英国映画は根本的に凶暴さにかけては、えぐい物があるなあ。
アクション映画の主人公は悩んでもいいけど、
良心の呵責とか犯人に説教とか、そういう事で悩むのはやめて欲しい。
そんなのアクション映画で300%無駄じゃございません?
だって、



最後は犯人殺すに決まってるんだし。

バンバン暴れまくるジェイソン兄貴が気持ち良い。
あー面白かった。

ネタバレ↓
ラストの
警視「撃たれそうでひやひやした。」
ブラント(ジェイソンアニキ)「ははは。」
それで終わりかいっ。

惜しむらくは音楽がいまいち。ありがちで退屈した。

2011年10月11日火曜日

人生万歳!

ウッディ・アレンの映画は、やっぱり映画館で観るに限ると思った。
日常の小さな事や人生というテーマは集中して見ていると、自分がどんどんインスパイアされる。家でDVDで見てると、集中できなくて、映画はなんとなく流れていってしまう。

口うるさいオッサンは、本人の自己申告によると病弱らしいが、どうみても長生きしそうなタイプ。
ぼろ家だけど、彼女が来てからとっても素敵なお家に。

口うるさい主人公のベストな相手は、以下ネタばれ↓
占い師
だとは予想がつかなかった。
彼は人にアドバイスされるのが嫌いなのかと思っていたが、
考えてみると、悲観的な気分の時は、占いの需要が高まることを考えれば、ぴったりである。
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主人公の選んだデートコースも、なかなか素敵。
見終わって楽しい気分で家路についた。