2011年9月27日火曜日

ワイルドスピードMEGAMAX

たぶんあと10回観たら、腹筋が割れるかもしれない。

ヴィン・ディーゼル対ロックが見れて最高だった。
エイリアンVSプレデター的な興奮がある。ロック様の方が圧倒的に強かった。(ヴィンは格闘家じゃないつーの。)
ロック様は非情なキャラをやらせたら最高。
↓ネタバレ
最後の悪人との対決、あっさり一瞬で抹殺。
悪人は生存価値無し。


かっこいい。ああ、すっきりした。
そうだよなあ。ラスト悪人がダラダラ引っ張って引っ張って語るのって、しちめんどくさい。

マット・シュルツが劣化して只のオッサンになっていたのは驚いた。


ワイルド・スピードも、最初はちょっと暗いお話だったのに、トルクの世界とクロスオーバーするとは思わなかったなあ。
トルクも大好きなので、両方の意味で大満足。

#豊洲




2011年9月26日月曜日

スリーデイズThe Next Three Days

全てが良くできた映画だと思うが、ゆっくりで地味。
まさにそれがポール・ハギス。
そんな事はどうでもいいよ。と思ってしまうが、そんな事をゆっくり掘り下げてジワジワ来る哀しみや愛を伝えて来る。
と理屈ではわかるのだが、日曜日はザ・娯楽な映画で休み気分を満喫したかった。
映画館を出ると急に月曜日の現実が目の前にぶら下がった気がした。
ポール・ハギス監督の作品は、平日が良いと思った。

久しぶりにブライアン・デネヒューを観た。結構好きな役者なので嬉しい。
この人を見ると自動的に監獄を思い浮かべる(なんとなく)
皆暗い顔つきの人が多い中、エリザベス・バンクスの明るい平和そうな顔が救いでした。
キャスティングが良くて、無駄な説明はとことん省いてある所は気持ち良い。
ラッセル・クロウは名演だったと思う。
グラディエーターより、これでアカデミー賞を取った方が納得できる。
ラッセルの破滅的な感じが、先を不透明にしてるところがいい。

#丸の内ルーブル